2015年の読書
2016/04/25

今年は、30数冊読んだ。(詳細は読書メーター)
その中でのベスト10。
1位 「茨木のり子詩集」 谷川俊太郎:選
「遠い朝の本たち」 須賀敦子
「海からの贈物」 アン・モロウ・リンドバーグ
4位 「昭和16年夏の敗戦」 猪瀬直樹
5位 「蓮花の契り」 高田郁
「あい」 同
「晴れときどき涙雨」 同
8位 「若き数学者のアメリカ」 藤原正彦
9位 「現代人の祈り」 釈徹宗・名越康文・内田樹
10位 「家日和」 奥田英朗
「我が家の問題」 同
「空中ブランコ」 同
1位は、甲乙つけがたく3冊。
茨木のり子の詩は、作品自体が鮮烈で、後世に残るものだと思うが、
この本で、彼女の生涯が分かり、一層胸を打たれた。
詩人の矜持と、人間的な美意識が、尊いと思うVeda Salon。
「遠い朝の本たち」は、不思議な魅力のある本。
独特の文体が、だんだん麻薬のように効いてきて、いつまでも永遠に読み続けたくなるほど心地良い。
この本で紹介されたのが、リンドバーグ夫人の「海からの贈物」。
昭和20年代アメリカの、知性と聡明さに富む女性のエッセイだが、
人類が真に語るべきエッセンスを、さらりと述べていて驚愕。
「昭和16年夏の敗戦」は、昭和天皇や東条英機の人間味が伝わってくるドキュメンタリー。
アメリカやソ連の恐ろしさに慄然。
太平洋戦争がなぜ起きたか、長年の疑問が氷解したismoka istick。
高田郁の真摯な優しさには、心が浄化される。
藤原正彦の明解な筆致とユーモアも、大好きである。
奥田英朗は、今まで読まず嫌いだったが、読んだら視野の広さや文体が面白かった。
その数冊を読んだ中では、上記3冊が好き迪士尼美語 價格。